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デンキチのライヴ日記


大阪編PART1
 2005.10.18


京都編PART1 2005.10.19

神戸編 2005.10.20

徳島編 2005.10.23
大阪編PART2 2005.10.18

京都編PART2 2005.10.19

松山編 2005.10.22

大阪編PART1 2005.10.18 14:00〜

今回のツアーの初日は大阪です。
師匠たちとお手伝いのなおみさん、ともに新幹線にて大阪入り、
みんなで11時に新大阪駅にて集合です。さすがに6日間の
長丁場ですから、邦寿師匠の荷物なんて海外旅行さながらの
スーツケースです。(鉄九郎師匠はちょっと小さめ?身体の
サイズにあわせてるのか?)たくさんの荷物をトランクに
詰め込んで、タクシーにて一路御堂筋を南下。色づき始めた
銀杏並木を見ながら、師匠たちの顔には闘志が浮かんでいます。

会場はワッハ上方レッスンルーム・・・、全面板の間で窓もない
閉鎖された空間です。ここは大阪の噺家さんたちが落語会を
よく開かれています。舞台はおのずと縦長…、4月のライヴの
ときもそうしていました。でも今回はもっと間近にお三味線を
感じて欲しいとの師匠たちの願いにより、横長にて使用・・・、
なーるほど!これだと、一番後ろの席からでも、師匠たちが
とても近く感じられます。会場には、関西でずっとお手伝いを
してくださっている梅屋さんもかけつけてくださって、短い
時間にて舞台設営と受付準備、そう、みんな忙しく走り回って
いる中、なにやら楽屋からいいにおいがするぞ!な・なんと
邦寿師匠が合間をぬって「たこ焼き」を買ってきていた。
「ここは楽屋といっても仕切られたスペースじゃないから
においが残ってお客様にわかっちゃうぞ!」なんて心配する
必要もないほど、あっという間にふたりだけで完食!
「みんなもひとつ食べる?」なんてやさしい言葉もなく…。
まぁ、こっちは忙しくて食べる暇もないんですけど・ね。
たこ焼きを食べることで「粉もん天国・大阪」での一発目の
ライヴへのテンションを上げていった(と信じています)。

そして開場の1時30分、たくさんのお客様がお待ちです。
開場の時間までに何人ものお客さまが来てくださったが、
ここは待っていただくスペースもないため、別のところで
時間をつぶしてくださった方もようやく入っていただけます。
「お待たせしました!いらっしゃいませ!!!」
エレベーターが開くたびにお客様が降りてこられ、会場へ、
会場内はだんだんお客様の熱気で包まれていきます・・・、
デンキチはこの時間が好きです。

さぁ、午後2時、開演です。師匠たちが黒紋付に身を包み、
颯爽と登場…、いっせいに拍手が起こります。うーん、幸せ!
1曲目は…。撥さばきもトークもどんどん加速していきます。

この間、楽屋に戻ると邦寿師匠が買ってきてくれたかぼちゃの
パンが…、(たこ焼き食べたかったぞ!と思いながら)
・・・結構しつこい性格のデンキチです。ハロウィーンの文字の
入ったパンをいただきました。ここでのライヴが終われば、
すぐに片づけをしないといけない。というのも、夜の部は
同じワッハ上方でも、展示室の中にある「上方亭」にて行う
からです。おのずと時間が気になります。そんなことは
師匠たちは知る由もなく、どんどんライヴは盛り上がっていきます。

あっという間の90分、アンコールも弾き終えて、蒸気した
表情にて師匠たちが舞台を降りてきた。お客様も満足そう!!!

こうして秋のツアーが始まったのでした。。。
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大阪編PART2 2005.10.18 19:00〜

ワッハ上方展示室内演芸場、別名「上方亭」…。
実は4月にライヴをワッハ上方ですると決まったときから
鉄九郎師匠がホームページを見てとても気になっていた場所で
前回下見をして、次回はここでする!と決めていたのです。
(この下見のとき、邦寿師匠は楽屋で寝ておりました、
その姿はこれです)
ただ展示室は日中一般のお客様に開放されている空間なため
使用できるのは夜だけ…、そういう理由で今回PART1と
PART2は会場が変わったのです。

PART1を終えた師匠たちは足取りも軽く食堂へ。惣菜の
のった皿が陳列してあり、それを自分で選ぶという少しレトロな
食堂。なぜかこの景色にいやに溶け込んでいる師匠たち…。食事・
食後の珈琲を楽しんだあと、士気を盛り上げつつワッハに戻る。
邦寿師匠は椅子に座ってうとうと…、鉄九郎師匠は事務処理を
手伝ってくださっているが目は虚ろ…、大丈夫か?伝の会?

展示室の営業終了を待って上方亭へ。ノスタルジックな雰囲気
漂う小屋風の会場に邦寿師匠も感激の様子。受付準備に追われ
ながら、お客様が入られる入り口には「伝の会特製のれん」を
かけて準備万端整いました。

展示室の入り口からこの上方亭への通路は昭和30年代の夕暮れ
時の風情が漂っています。建物の影から猫がのら〜り、って
現れそう!そんな中をお客様はどんどんお越しになります。

さて開演!というときに楽屋口に行くと、梅屋さんが拍子木を
手にしてます。「これをきっかけに舞台に出ませんか?」
すぐに邦寿師匠も鉄九郎師匠も「うん!いいな!デンキチ頼む!」
「はい!では、行きます!」「チョーン、チョーン!と威勢よく
打つつもりが「カスッカスッ!」「あっ!やってしまった!」
「あーあ、ないほうがよかった」なんてやさしい鉄九郎師匠の
お言葉…。デンキチひとり落ち込みながらも師匠たちは舞台へ。

ここはずっと正座をしたままの師匠たち、かなり苦しそう!
でもこの雰囲気の中、どんどんテンションがあがっていき、
それも忘れてしまいそうな勢い…、またまたあっという間の90分、
最後の演奏も決まったーーー!
三都ツアー初日大阪編、終わりましたーーー!

さぁ、待っているのは、当然ビールです。
関係者一同で居酒屋へ、まぁビールの注文のペースの速いこと、
お店の人も笑ってますよ!こうして大阪の一夜は更けていったとさ!

京都編へつづく。
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京都編PART1 2005.10.19 14:00〜

三都ツアー二日目、昨日に引き続きよいお天気となりました。
伝の会ご一行はJR新快速に乗り込み、大阪から京都へと移動。
「お腹すいたよなー、京都に着いたらまず『そば』だ!」
はいはい、東京のお兄さんがたはずいぶんとおそばがお好きな
ご様子どすなーーー。側に舞妓さんでもいたらこう言われそう
です。乗ること30分。着くなり、師匠たちは蕎麦屋を発見!
10分後、ご満悦の表情で改札を出ました。

ここからはタクシーにて遊空間ROJIへ。思い出せば、
春のツアーはここからスタートでした。あの時は鴨川沿いの
桜が咲いていましたが、今回はどうなんだろう?と思いをはせ
つつ、到着しました。うん、やっぱりいい空間ですねー。
細い路地をどんどん進んでいくと、格子の自動ドアがあり、
右手に入ると、ライヴ会場となるギャラリーです。楽屋として
使用するカウンターを越えると、オープンエアーとなります。
空気が本当に心地よいです。師匠たちもまず深呼吸をしている
様子。そうこうしながら会場作り。昨日のレッスンルームに
引き続き、こちらも前回の縦長を横長にして、お客様との距離を
近づけよう!ということになりました。心配していた演奏用の
椅子もなんと3つ積み重ねたら、いい高さになりました。

準備万端整えてスタッフは腹ごしらえです。その頃、邦寿師匠は
夢の中!zzz---!どんな夢を見られているのでしょうか?
鉄九郎師匠も器用に椅子を並べて、しばし夢の世界へ…。

時間が止まっているかの如く…なんて思うのもつかの間…、
さぁいよいよ開場、そして一気に開演へと時間は進みます。
三味線の音がストレートに伝わってきます。師匠たちの気迫も
お客様に届きます。なんて贅沢な空間なんでしょう!建物中に
音が響いています。京都特有のうなぎの寝床のため、表の通り
までは届かないのがもったいない…。

もっと聴きたい!後ろ髪を引かれるようなお客様をお見送りして…、
京都編PART1の終了です。


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京都編PART2 2005.10.19 19:00〜

今日の夜の部は、"103PULPO"というカフェが舞台です。
蛸薬師さんを尻目に、京の台所・錦市場を抜けて少し行くと、
左手にあります。デンキチの第一印象は「海の上みたい!」
白を基調とした天井の高いお店です。今日はライヴのため、
少し早くお店を閉めていただくのですが、今はまだ営業中!
「デンキチ行くぞ!」「はい!」どこに行くのかな〜?と
思いつつ、着いたのは「ラーメン・一風堂!」やはりまずは
腹ごしらえ!!!みんな、ラーメンと餃子とごはんのランチセット!
えっ?ランチセット?もう5時前なのにーーー?

「あー、食べ過ぎた!緊張感なくなるよー!」とは鉄九郎師の弁。
大丈夫かいな?

PULPOに戻り、会場準備をして、お客様をお迎えします。やはり
京都という場所のせいでしょうか?お着物をお召しのお客様が
とても多いです。すてきです。

午後7時より少し遅れて開演!
お店の前は大きなガラスのため、通りを歩いている方々も音に
つられて、こちらに目を向けていかれます。そりゃーびっくり
でしょう!いつもは、コーヒーにおいしいケーキがみなさまを
迎えてくださるお店なのに、今日は黒紋付に袴姿の男性が二人
お三味線を弾いているのですから…。

トークも弾みつつ、約90分のライヴも終了しました!
お店のスタッフの方々と乾杯〜〜〜!!!あー、幸せ!!!

その後、おいしいビールを飲み、最後の締めはお好み焼き!?
こうして京都の夜は更けていきました。

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神戸編 2005.10.20 15:00〜

三都ツアー3日目、前日の京都から今日は阪急電車に乗って
移動です。車窓から見ると少し木々が色づき始めているよう
な…、やはり京都の秋は観光客でいっぱいなんだろーな…!
なんて思いつつ…。

今日の目的地・岡本に行くためには、途中、十三(じゅうそう)
にて京都線から神戸線に乗り換えなくてはいけません。神戸線の
ホームに行くと、大阪名物・蓬莱のお店が…。ここの豚まんは
食べごたえがあっておいしいんだよな!って思っていると、
邦:「デンキチ、お前が食べたいなら買ってもいいぞ!シュウマイ!
お前の金でな…!」九:「うん、そうだな…。食ってやろう!」
うん?これはもしかしたら買えってことか?はいはい、わかりました、
デンキチはいいヤツですからね、シュウマイを買わせていただきますよ。
いいにおいの中、シュウマイ片手に、岡本駅へ。。。

岡本、おしゃれな町です。駅を降りて少し西へ行くと今日の会場、好文園ホールです。
まず、ロビーにてシュウマイを食べまして…、(はい、これが一番にすることです)
それから舞台設営、椅子を並べて…、ライトをあわせて…、
今日もあっという間に開演時間です。
少し『秘密の隠れ家』のような…、『秘密倶楽部』のような…、すてきな空間…、
初めての神戸公演も来てくださったお客様方に楽しんでいただき、
おひらきとなりました。

終演後、師匠たちはお客様のリクエストで一緒に写真を撮ったり、
CDにサインをしたり…、ライヴの興奮・感動の余韻を楽しみながら…。
そして、師匠たちの姿は夜の三宮へと消えていきました。

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松山編 2005.10.22 15:00〜 17:00〜

いよいよ、四国の二国ツアーの一国め(ややこしー!)の松山です。
前日は小学校の6年生の前で演奏をしまして、その後、
邦寿師匠はライヴの打ち合わせのため、自ら車を運転して高知へ行き、
おいしいお酒と魚をいただいて、帰りは助手席に乗り込み夜遅く
松山へ戻ってこられました。
鉄九郎師匠は一度東京へと戻られまして、朝いちの便にて松山へと…、
師匠たちはなんてタフなんでしょう!

ロビーに集合し、ちょっと大街道(メインの商店街)をプラプラ…、
今回お世話になった『杉原楽器店』さんにご挨拶に行きちょっと物色…、
久々にちょっとのんびりした時間を過ごし、腹ごしらえをして、
松山市民会館に到着。

今日の会場である小ホールは能舞台です。
舞台設営…、うん、いい舞台ができました!
受付準備をしていると、裏の楽屋からは三味線の音が…、
うんうん、いい感じだな〜!
初めてのライヴなのに、とってもしっくりいってる感じ。
でも…、お客様は来てくださるのかな? 師匠たちもスタッフもドキドキしながら開場時間を迎えました。
『私、ずっと伝の会のファンだったんですよ!』
お客様が声をかけてくださいました。わー、感激!

午後3時、第1回目のライヴスタート!
師匠たちの演奏・トークにどんどんお客様も惹きこまれて…、
あっという間の90分でした。
師匠たちもロビーまで出てきてくださり、お見送り…。

「さぁー、何食べようか?」「うーん、ラーメンにしよう!」
「注文して!で、来たら起こせよ!」
うん?と思っている間に、寝息が聞こえてくる。。。
やっぱり、お疲れなんだーーー!ゆっくり寝かせてあげよう!

出前のラーメンを食べて、ちょっとのんびりタイム!

午後7時、第2回目のライヴスタート!
こちらもあっという間でした。
今回も師匠たちはロビーにてお見送り!と思っていたら、
サインまみれ!ふたりのサイン入りの手ぬぐいを
たくさんの方が記念に買ってくださいました!
今日のことをみなさん忘れずに、次回も来てくださーい!

さぁ、いよいよ明日が最後の徳島編。
松山での夜もおいしいお酒が進みました。。。とさ!!!

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徳島編 2005.10.23 14:00〜

鉄九郎師匠の運転にて、四国の二国ツアーの二国めの徳島へ…、
ドライヴ日和です。松山道から徳島道へ、さすが山が多いです。
「♪緑の中を走り抜けてくブルーのラウム!」あはははーーー!
(お気楽者で申し訳ありません。。。)

師匠たち伝の会にとって徳島は第二の故郷のようなところです。
お手伝いをしてくださる和佐比路のお師匠さんたちがお待ちかね!

師匠たちの顔もなんだか落ち着いてて、とても穏やかです。
でも、内に秘めた闘志がみなぎっているようにも見えます。
何度も観に来てくださっているお客様が多いので、
前回よりもいいものを届けなければ…、意欲に満ちている…、
とてもまぶしい師匠たちの後ろ姿。。。

お客様たちの期待に満ちた中、ライヴスタートです。
明るい光が差し込む和室でのライヴ、
ゆっくり、優しく、激しく、そしてドラマティックに、
時間が過ぎていきます。

「次はいつ?楽しみにしてますよ!」というお声をいただきながら、
お客様は帰途につかれます。

さて、大阪を皮切りに全10公演の三都+四国ツアーも
今日で無事終了!!!
この後、師匠たちがどうなったか・・・、それは言うまでもありません。
(ご想像におまかせします)

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