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鉄九郎の青?裸々な日常 第94号


2003年 8月1日〜31日

ねぇパぁパぁ

8月1日(金)
娘「きょうは、おつきさまおやすみかな?あそこにうすーくひかってるとこがあるけど」
僕「あれは自衛隊のあかりだ」
娘「じえいたいって?」
僕「♪自衛隊にはいろ、はいろ、はいろ、自衛隊にはいってハナとちろ♪」
娘「なあに?」
僕「♪自衛隊にはいろ、はいろ・・・」
娘「うたはもういいですから、じえいたいって?」
僕「うーん。国をまもろうって」
娘「ひと?」
僕「人たちだな」
娘「じえいたいのひとはいたい(痛い)?」
僕「えっ?」
娘「じえ・い・た・い・・・・・」
僕「なに、得意そうな顔してんだよ」

(編集部補足:このとき鉄九郎が歌っていたのは、高田渡というフォークシンガーの60年代の曲「自衛隊に入ろう」です。)

8月2日(土)
8月に入り、本日めでたく「梅雨明け宣言」が出たそうです。そのせいでしょうか、まぁ、突然暑くなりました。まるで季節が「梅雨明け宣言」を聞いていたかのように、それ出番だぁぁぁーとばかりにカーッと気温が上がりました。

8月3日(日)
毎朝、光が丘に自転車乗りに行ってるんだが、起き抜けにワーッと出かけるものだから、いつも帰ってくるとお腹がペッコペッコになっている。あ、おにぎりでも作ってもってけばいいんだと気が付き、朝からシャケを焼き、大きなおにぎりを3つこしらえ、娘に背負わせて(イヤイヤ背負わせてへん)サイクリング にでかける。水筒に冷たーいお茶を入れ肩からさげた(イヤイヤ下げてへん)。
娘はニコニコ顔でついて来る。自転車で走りまわり、公園で遊び尽くし一時間半ほどした10時30分、おにぎりタイムとなる。ピクニックに来ているようでメッチャうれしいのだろう。あまりの暑さに水筒のお茶が残り少なくなり、取り合いながら食事終了。しばらく自転車乗って稽古場着。シャワー浴びて僕はお稽古。娘が暇そうにしているから、雑巾がけと部屋の片づけを命じる。

8月4日(月)
「おつきさまはさぁ」
「うん」
「ときどきダイエットするよね」

8月6日(水)
「来週にでも来まーす」と言って一年が過ぎてしまった歯医者さんに行く。

8月7日(木)
娘「♪あーしがらやーまのきんたろー、くぅまにまたがりながら、おんまのけいこー♪」
僕「またがり『ながら』かよ!」
娘「♪むーささびかーついだきんたろー♪」
僕「へんなものかつぐなよ!」

8月8日(金)
朝起きると誰もいない。
「おいっ!」と思わず声を出してしまった。
昨夜から妻と娘は旅行に行っているのだ。
ああ恥ずかし。

8月9日(土)
台風10号の影響で暴風雨です。そんな中、美容院に行ってまいりました。朝、美容師のヨーコさんから「どうします?」と心配の電話がありましたが、「大丈夫っす、行けます」と答え、ブラブラ青山へ行ってまいりました。なんか、ほんとに大丈夫でした。
髪を短くしてはや一年がたちましたな。もとの長さにもどしたいなという気もあったんですが、「ぜーったい短いほうがイイ」とヨーコさんが言うものですから、すっかり定着してきました。

8月10日(日)
韓国へ行っていた友人からキムチをおみやげにもらった。ワクワクしながら食す。んまいっ!!
なんでだろ?
なんで韓国から買ってきたキムチはおいしいのだろう?
だって日本のスーパーにだって直輸入の売ってるじゃないっすか。同じでしょ?
メーカーはとんでもない数あるから同じメーカーのものは探せないけどさ。いろーんなの買ってみてるよ。でも、韓国でフト売っているキムチの方がおいしいのはなぜ?
ナゼナゼナゼナゼ?

8月11日(月)
娘「ボブサップはすねげないよ」
僕「なんでそんなこと知ってんだ?」
娘「ねぇパぁパぁ、プロレスラーのひととかは、なんですねげないの?」
僕「戦ってるうちになくなっちゃうんだよ」
娘「えー、ほんとぅー?シュッシュッてしてるんじゃないのぅ?」
僕「ははは、そってるってことか?よくそんな風に考えるなぁ。そうじゃないよ、すれてなくなっちゃうんだよ」
娘「えーーっ、ほんとぅーー?」

8月12日(火) 
娘「ねぇパぁパぁ」
僕「えっ」
娘「たんじょうびってきになる?」
僕「えっ?誕生日?」
娘「うん、きになる?」
僕「うーん」
娘「ゆうはき・に・な・る」
僕「なにキッパリいいきってんだよ」
娘「き・に・な・る」

8月14日(木)
本日、娘の七歳の誕生日。
彼女にとって、指折り数えて待っていた誕生日がやってきたのだ。別にプレゼントを買ってもらうわけでもないのに、なんでそんなに楽しみにしていたのだろう?・・・・・
ふりかえってみよう。
お正月はお年玉もらえるし、きれいな格好ができるから、指折り数えて待っていた。
では誕生日は?プレゼントもらったりするからかなぁ?ちょっと違うような。
自分だけの特別な日なんだな。
きっとそれがたまんなくうれしいのかな?
子どもの頃はなんでか知らないがうれしかったのだろう。
で、素直に娘に聞いてみた。
「なんでそんなにうれしいの?」
「おめでとうっていってもらえるのがうれしいのよ」

8月15日(金)
昨日も一日雨で、本日もそのようなお天気でごわす。なんですか、10月末の感じなんだそうで、「へーっ」と聞いてから「えっ?!」とびっくりしてしまいました。

8月16日(土)
今日も雨すごく降ってる。すっかり「冷夏」という言葉が定着してきた。フランスでは「猛暑」。異常気象ですな。この夏は電気の使用を節制してとか言っていたが、この寒さならクーラーもつけないから電気使用量が上がるとは思えない。もっともウチでは、今日あんまり寒いのでヒーターをつけていたが・・・。

8月17日(日)
娘「わっ、でんきかとおもったら、つきだったよ」
僕「ああ、今夜はよく光ってるな」
娘「ねぇパぁパぁ、どうしてつきは、ついてくるようにみえるの?」
僕「おお、お前が良い子だとついてくんだな」
娘「ほんと?」
僕「だって、ホラ、ついてきてるだろ?」
娘「うん。でも、おうちのなかまではついてこないよ」

8月18日(月) 前進座
24日の舞踊会の下ざらい。雨は降っていないけれどどんよりとした曇り空。そのせいか、やけに疲れるなぁとみんなが言っている。

8月19日(火) 仙台
東北自動車道は山越え山越えなので、天気がころころ変わる道。本日も降ったりやんだり降ったりやんだりの360キロメートルでした。仙台へ到着。

8月20日(水) 仙台
妻の実家である。目の前が公園なのである。子どもは大喜びなのだ。でも雨が降ってたりして思うように遊べずかわいそうなのだ。

8月21日(木) 仙台
毎晩花火を目の前の公園でやるのが楽しみ。今夜も公園に出ていくと、遠くでボンボンという音が。どこかで花火大会をやっていたそうだ。見に行けばヨカッタ。

8月22日(金)
お墓参りに行く。輪王寺はとても大きなお寺。久しぶりにお墓参りにこれてなんだかホッとした。ホッとしたところで東京に帰るか。
高速道路ではサービスエリアによるのも楽しみのひとつだ。けっこうマメに立ち寄る。すると、さっきのエリアでも一緒だった人たちと会ったりすることもちょくちょくある。けっこうサービスエリアマニアもいるのであろう。

8月23日(土)
実は建て替えを考えている。
今、僕は自宅と稽古場と二軒の家を持っているのだ。
稽古場となっているのは祖父母から住んでいた実家なのだ。
非常に贅沢な環境ではあるが、このご時世で二軒持つというのはいささか大変である。このままでいたいのだが、そうも行かず、自宅を売却して稽古場である実家を立て直すことに決めた。自宅兼稽古場に立て直そうというのだ。
そんなことを考えはじめて、数社のハウスメーカーに相談しはじめたのが昨年の晩秋である。今年の春にミサワホームと契約をし、自宅を売りに出していた。とにかく自宅が売れなければ新しい家には手を着けられない。
本日めでたく自宅を買ってくれる人が現れたのだ。引き渡しは新宅ができて我々がそちらに入居してからで良いという。仮住まいしなしでうまく行くようだ。
「自宅売却・新宅建設」がついに現実となった。なんだか急にアワアワしだしておちつかない。とりあえず、稽古場にある荷物を自宅に運び込まなくてわ。結構片づけておいたつもりでもまだまだ整理しなければならないものが山のようにあるぞーーー。  

8月24日(日) 前進座劇場
邦さんの仕事で、踊りのおさらい会の地方を。ものすっごく暑い日。終演後、久々に(高橋)智久一家と食事をする。

8月25日(月)
(高橋)昨日、自宅売却の契約がすんだので、いよいよ新居建築に向かって具体的な日取り決定の話し合いが行われた。稽古場の荷物ですよ荷物!!あと一週間たらずでなんとかしなければいけませんよーーー。

8月26日(火)
お稽古日。合間に片づけ。

8月27日(水)
お稽古日。合間合間に片づけ片づけ。山のようなゴミ。

8月28日(木)
お稽古日。合間合間合間に片づけ片づけお出かけ片づけ。

8月29日(金) 函館 湯の浜ホテル
やってきましたー、ああんあん♪ 雨がチラつく函館だぞー。
「からまさる」と言う言葉をご存じですか?「唐 まさる」という人でも「カラマ猿」という猿の一種でもないのです。
例文
「海泳いでたら、こんぶが足にからまさる」
ね。わかったしょ。「からまる」ということなんでさぁね。
なんだか丁寧にからまってる感じがしますな。

8月30日(土) 函館 湯の浜ホテル
朝は自由市場に行って高野さんとこでイカ刺しとイクラを頼んで、喫茶店でごはんにしてもらいます。うんとおいしいんだよ。痛風になりそうなくらいイクラを食べました。仕事が終わり21時48分発の特急北斗星2号に乗りました。個室の寝台ですね。

8月31日(日) ちょんまげ屋形船
「おはようございまーす。まもなく宇都宮です」六時すぎに大きな放送がありビクッと起きた。まだ三時間あるじゃん。9時40分に上野着。12時間かかるのですな。いやー、よーく寝た。
本日は「ちょんまげ倶楽部 屋形船で楽しもう」の日。上野に降り立った僕はそのまま銀座線に乗ったのでした。門前仲町に着くとお客さまにバッタリ会い、連れだって船宿冨士見へ。いやぁ、よいお天気もいただいて、絶好の屋形船の日でございました。お客さまに感謝でございます。
あまりのうれしさか、帰りの地下鉄で携帯電話を落としたーーー。


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